道場破りをする前には体を鍛えておく
ダイエットは継続することで意味をなす
多くの人がチャレンジしたことがあると考えられるダイエットですが、頑張って色んな手法に挑戦して成功した人よりも、実際には失敗してしまったという人の方が多いのが事実だと思われます。
では、なぜ成功しなかったのか考えてみると、すぐにあきらめてしまうことが大きな原因と言えます。
ダイエットも勉強などと同じように日々の積み重ねが大事になってきます。
テレビなどで1ヵ月で数十キロやせたという番組が行われていたりしますが、それはもともとが太りすぎの人の場合であるにすぎません。
ですから、日常、自分が気になって痩せようと考えているような人とは全く次元の違う話なのです。
では痩せるためにはどういった方法を取ることがいいのかと言いますと、一番は運動になってきます。
食事制限ももちろん大事になってきます。食事に気を遣って、無駄な間食を止めることや、カロリーの高いものを控えるようにしたり、自身の食べたものを大まかでもいいので、記録して、そのカロリーを記録することで自分がどれくらいのカロリーを摂取しているのかを知ることになります。
それを目に見える形で残すことでダイエットしなければという意識を強くすることができます。
しかし、食事に限って言えば、無理な食事制限をする必要はありません。一気に食べる量を減らしたりすると体に負担が大きくなってしまって、無理なダイエットとなり、リバウンドを興すきっかけにもなりかねません。
ですから、食事はいつも通りにとって、少しずつ減らすことのできるものを減らしたり、記録をつけることでカロリーの大きなものから小さなものへと変えることを意識すればそれだけもで効果が出てきます。
その上で、運動をしっかりと行うことが大事になってきます。全く運動をしていないような人は、まずはウォーキングから始めてみることです。
時間を少し作ってできるだけ毎日歩くことで、体を動かしますし、少しずつ足の筋肉が強くなってきます。そのようにして筋力が付いてくれば、基礎代謝が上がりますので、痩せやすい体になってくるということが言えます。
さらに、もうちょっと余裕が出てくれば、ゆっくりとしたジョギングを行うことも効果的になってきます。歩くよりも走る方が当然ながら運動強度が強いので、それだけ消費カロリーが大きくなります。
これらを休むことなく続けることで、どのような体形の人手あっても、自身が望む姿に近づけていくことができます。
何よりも大事な事は何をするかというよりも、続けて行っていくことなのです。
つい食べ過ぎてしまう人の強い味方 豆腐ダイエット
今回おすすめするのは、主食を豆腐に置き換えるだけの簡単なダイエット方法です。豆腐は1丁あたり150カロリーと低カロリーな割には満腹感を満たしてくれるので、つい食べ過ぎてカロリーを摂取し過ぎてしまうダイエッターにはおすすめのダイエット方法です。しかも、毎食と言わず夕食だけ置き換えるだけでも十分なカロリー制限になりますし、炭水化物の摂取量を減らすだけで、糖質制限も出来るので脂肪の蓄積を抑える効果も期待出来るので一石二鳥です。
そして、豆腐には更なるダイエッターの味方、イソフラボンがあります。イソフラボンは女性ホルモンと似た働きをする成分で身体に取り入れることで、女性ホルモンを整えてくれます。ダイエットをすると食事を気を付けていても栄養の偏りが出てしまったり、ストレスも溜まりやすいので女性ホルモンが乱れやすく、肌荒れや髪質などの美容に影響が出たり、代謝が悪くなりダイエットに悪影響を及ぼしたり様々な問題が浮上します。なので女性ホルモンのバランスを整える手助けをしてくれる豆腐は、ダイエットにも美容にも欠かせないアイテムなのです。
あと、豆腐には大豆オリゴ糖といって腸内環境を整える効果が得られるため、便秘に悩む女性の強い味方にもなります。そして、豆腐をはじめとする豆類は不溶性食物繊維といって便を固くし大きくする働きを持っています。これにより、腸を刺激し排便を促してくれる効果もあるので便秘解消にはうってつけです。あとは便に水分を含ませやわらかくしてくれる水溶性食物繊維である海藻類と一緒に摂取することを心がけると更に、便秘予防の効果が発揮出来ます。
更には、豆腐はお財布にも優しいです。豆腐は一年中どこにでも売っている食材であり、とにかく安いのでお手軽に長期間出来ますし、節約にもなります。しかも、季節によっての価格変動もありません。いくらダイエット効果が高い食材でも価格が高いと継続が困難になりますが、豆腐はその点でも優れています。
では、豆腐ダイエットをべた褒めしたところで、実際の効果の程はどうなんでしょうか?
豆腐ダイエットは主食である白米を豆腐に変えるだけのダイエットです。なので、おかずは変える必要はありません。なのでここで注目するのは、豆腐とお茶碗一杯分のご飯にどれだけの違いがあるかということです。
例えば、豆腐1丁の場合150カロリーなのにたいして、お茶碗一杯分のご飯の場合、大体200カロリーあります。しかも、炭水化物であるご飯は脂肪を蓄積させる糖質を摂取してしまう為、ダイエッターにとっては大敵です。炭水化物も必要ではあるのですが。なので、カロリー制限、糖質制限の両方が出来る豆腐に3食分のうち1食分だけ置き換えるだけでも、十分効果を発揮出来ます。
ですが、豆腐ダイエットもやり方を間違えてしまうと健康に悪影響を及ぼしますし、挫折にも繋がりやすくなります。まず、必ず豆腐ダイエットをする際に厳守してほしいことは、必ず3食分全てを豆腐に置き換え、炭水化物を全く摂取しないといった無理なダイエットをしないことです。糖質を多く含む炭水化物はやはり摂取のし過ぎはよくないですが、制限し過ぎるのも健康によくないです。
例えば、糖質は身体を動かすためのエネルギー源でもあるのでそれを制限し過ぎると、貧血になりやすかったり、疲労しやすくなったり、女性の場合、生理が止まってしまう人なども出てきます。そして、毎食、豆腐を摂取してしまうと、今度は豆腐の摂取のし過ぎで、身体を冷やしたり、不溶性食物繊維の摂り過ぎで便秘になってしまいます。元々、冷え性な人は更に気を付けた方がいいでしょう。そして、毎食、豆腐漬けの毎日は必ず飽きがきます。特に豆腐で冷えっぱなしになり代謝の少ない身体でいきなり元の食生活に戻せば、リバウンドにも繋がりますので、何事もやり過ぎには注意しましょう。
あとは、やはり豆腐は身体を冷やす食べ物なので温めて食べるのが健康的にはおすすめです。豆腐以外にも夏野菜は身体を冷やす食べ物になってしまいます。そのため、せっかく豆腐でカロリー制限出来ていても、身体を冷やして代謝を落としてしまっているので脂肪を燃焼する力が弱くダイエット効果が薄くなってしまいます。なので、夏野菜や豆腐を食べる際は、電子レンジで温めるだけでもいいので温めてから食べましょう。それだけでも、だいぶ違います。それに豆腐は温まると味が濃厚になるので美味しいです。
腹持ちもよく、経済的で、美容、健康にもいい豆腐ダイエット、是非、挑戦してみてください。
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